JCCAが考える 【次世代ケータリングカーの在り方と課題】

現状の移動販売は、食品衛生法をもとに、各都道府県が営業許可基準を設定しています。その基準は当然のように、都道府県によって異なります。露天営業の基準を定めて露天営業を許可する都道府県もあれば、露天営業そのものを許可しない都道府県もあります。ケータリングカーに必要な許可基準もバラつきがあり、地方都市で営業している事業者がイベント等で都市部の所轄保健所に許可申請に行っても、許可が下りないことも珍しくありません。地方都市では営業できる設備のケータリングカーが都市部で営業できないことは、都市・地域活性の妨げになっているのではないかと考えます。
ケータリングカーを含む移動販売の社会的ニーズは、年々高まっており様々なイベントシーンに活用されています。必要な設備基準を真剣に考え、無駄や無理を見直して、全国レベルで法令の改善を訴えていかなければ、次世代の移動販売業態が本当の発展を果たすことはないでしょう。
JCCAでは法令改善以外にも、下記のような課題の解決が必要と考えます。全国の移動販売事業者だけでなく、イベント事業を展開する事業者やデベロッパー、行政が一体となってこれらの課題に取り組むことが出来れば幸いです。